みぃ~太郎のウグイング生活

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みぃ〜太郎のウグイング生活

ウグイを愛するみぃ~太郎が、様々な角度からウグイの魅力を発信します!

強酸性でも死なない魚!恐山「宇曽利湖」のウグイが最強すぎる!

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どうも、ウグイマニアの、みぃ〜太郎です!

突然ですが「恐山」って知ってますか?

青森県にある山です。

この山は、比叡山、高野山と並んで日本三大霊場と呼ばれています。

恐山の周囲は硫黄の匂いが立ちこめ、まるで、地獄のような形相だそうです。

怖いですね~。

今日の話はこの、恐山が舞台です。

もくじ 

恐山のウグイは最強だ!

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恐山はそんな山なので、そのど真ん中にある宇曽利湖の水質は、魚の生存に適していません。

宇曽利湖に流れ込む川の一つが、酸性の川であることや、火山ガスや温泉にふくまれる硫化水素が湖底からふきだしているおかげで、宇曽利湖は酸性の水質になっているようです。

そのため、いくつかの水生昆虫、水草を除く、ほとんど生き物はその環境に対応しきれず、生きることができません。

しかし実は、こんな過酷な環境でも、魚類でたった1種、ある魚だけは生きています。

それが…

 

そう!ウグイです!!

 

そういう意味で、恐山に住むウグイは最強なんです!!

宇曽利湖のpHは異常

ちょっとここで、水質の話になるとよく出てくる基準、「pH」について話しておきたいと思います。

pH(ペーパーorピーエッチ)とは、水中の水素イオンの濃度を表わすための基準です。

 数値が7を表すと中性、数値が7より低くなると酸性、数値が7より高くなればアルカリ性となるらしいです。

説明してもわかりにくいと思いますので、下にグラフを作ってみました。

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大体、こんな感じですね。

ちなみに、人間の口腔内のpHが5.5以下になると、歯のエナメル質が溶けるらしいので、食べるものには気をつけた方がいいらしいですよ! 

気になる人は調べてみてね。

 

話をウグイに戻しますが、普通の日本淡水魚の場合は、中性あたり(pH7ぐらい)の水質を好むようです。

宇曽利湖のpHを調べてみると色々な情報がありましたが、平均するとpH2~3.5ぐらいの間みたいです。

ほとんどのサイトには、水質は強酸性と書いてありました。

そう考えると、ウグイってすごくないですか!?

 

食酢ぐらい酸っぱい水の中でも、生きられるってことですよ!?

 ※食酢の中では生きられないですよ!食酢ぐらいの「酸っぱさでも生きられる」ってことです。

 

でもね、実はそれができるのは宇曽利湖などの酸性の湖に住むことに特化したウグイだけで、酸性ではない川に住むウグイを宇曽利湖に放しても、死んでしまうという研究結果も出ているみたいです。

じゃあ、なんで宇曽利湖のウグイは生存できているんでしょう???

宇曽利湖のウグイが生存できている理由

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なぜ、宇曽利湖のウグイは強酸性という過酷な環境で生きていられるかというと、実はエラに秘密があるらしいです。

これ、説明するとなると結構難しいし、私も完全に理解したわけじゃないので、ここでは、超ざっくり説明します!

超ざっくり言うと「酸性の物質の数値を、エラで無害な数値になるように調整する機構を持っている」と言うことらしいです!!

全然説明になってないですが、今日のところはこれで勘弁してください!m(__)m

機会あったらまた別の記事で詳しく説明しますね。

いや~、すごいですよね~。

これは、 宇曽利湖や他の水質が酸性よりの湖(秋田県 田沢湖、北海道 屈斜路湖、福島県 猪苗代湖)に住んでいるウグイにしかできないことらしいです。

つまり宇曽利湖のウグイはこの厳しい環境に適応した」と言うことですよね!

しばしば、生きものの適応力はすごいものがあると思います。

かわいい顔して、意外とやるもんですね〜。

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あ、この子じゃなくて、恐山のウグイがね…。

今日は、恐山のウグイの話でした!

それでは、今日はこの辺で!(^^)/

 

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